月収8桁を稼ぐ(自由の女神のような)女性に教えてもらった働くということへの考え方
ども。めんどい星人です。
昨日、大阪の某所にて月収8桁を稼いでいる30代前半女性の方(ここではAさんと呼ぶことにします)とお話してきました。
Aさんは10ヶ月前まではいわゆる借金地獄に苦しむ一般ピーポーでしたが、株で大成功している方に弟子入りし、株の世界で大成功を果たされお金の奴隷から解放された方です。
働くことへの考え方や、お金を稼ぐことへの見方など、色んなことを教えて頂いたので、ブログに書き綴ることにします。
【小さく成功しても一寸先は闇、未来は明るくなったとは言えない理由】
Aさんは元々は旦那さんの創業した建築業のサポートをされていました。
僕のなかの建築業界のイメージは「成功すれば大成功、失敗すれば大損をして再起不能にまで追い込まれる」といったものでした。
あながち間違ってはいなかったのですが、一つだけ認識不足だった部分がありました。
それは「いま上手くいって大成功を収めても、未来が上手くいっているかは分からない」というものです。
実際にAさんは旦那さんの建築業を弛まなくサポートし、従業員も数十人ほど雇えるほどの大きな会社に夫婦二人で育ててこられました。
事業が大きく成功し会社の売上があがれば、その売上を資本にして従業員を更に増やすのは、どの企業もやっていることです。
Aさんの会社もその世間の流れに何の抵抗もなく乗っかりました。
従業員を増やし、機材や車の数もどんどん増やし、設備投資を充実させ、更なる成長を目指していったのです。
今までに会社を起こすために投資したお金が、ようやく回収できるようになって、Aさんの家庭に入る月の収入は200万円~300万円ほどになってきました。
Aさんはこの頃の月の収入くらいから生活にゆとりが生まれてきたように感じたと話していました。
そして、この頃からまだまだ月の収入がグングン上がって「今よりも更に豊かな生活ができる」そんなふうにも思えていたようです。
そんな幸せな生活に突入している最中、Aさんに悪夢が襲います。
それは2008年9月15日に襲ったリーマンショックです。
このリーマンショックが起きた事でゼネコンが軒並みダメになってしまい、これから建設するはずだった公共事業や民間工事がうち止めになってしまったのです。
リーマンショックが起きたことで建築業界はとんでもなく壊滅的な衝撃を受け、多くの建築業界が倒産し、相当な負債額を背負い込むことになりました。
Aさんの会社もリーマンショックによって今までに積み上げてきた資本が泡のように消えてなくなっていったといいます。
ですが増員した従業員を守るためには給料は払い続けなければいけません。
今までに優雅でリッチな生活をしていたAさんの家庭に突如となく劇的な貧困が襲ったのです。
【お金を稼ぐことへの恐怖から脱出する唯一の道はお金の○○にならないこと】
Aさんは日増しに膨らむ膨大な借金の返済に迫られていました。
借金が払えなくなった建築会社の社長が、家族に対しての罪の意識を感じ、自らの生涯に幕を閉じた方もたくさん居たようです。
この頃からAさんのお金を稼ぐということへの考え方が一気に変わってきました。
Aさんは、次のようなことを考えるようになっていました。
・世の中のほとんどの人間が、お金を稼ぐために必死になって働いている
・働き続けなければ生活ができなくなるのでお金が稼げなくなったら不安になる
・働いても働いても、お金の恐怖から脱出できずに安心できない状況が続いていく
Aさんが背負い込んでいた負債額はスーパーのパートのレジ打ちで返済できるような額ではありませんでした。
借金を返済するためには何が何でも大きなまとまったお金を手に入れる必要があったのです。
そこでAさんは新たな事業を起こします。
それがネイルサロン事業でした。
ネイルとまつげエクステのサロン事業を起こして、借金を返済するという方向にシフトしたのです。
思い切りの良いAさんの行動は見事に的中します。
Aさんの立ち上げたネイルサロン事業は次第に人気店となり、売上増加にともなって従業員もどんどん増えていきました。
ですが、Aさんはネイルサロン事業でどれだけ成功しても、働いて稼ぐ方式では建築業界と同じような道をたどることになると考えていました。
そして、またもやAさんの予想は的中します。
ネイルサロン事業が価格競争に入っていき、より安くで良いサービスを提供する店舗が増えていき、数多くのネイルサロンが倒産していきました。
そして、ついにAさんはある決心をします。
それが「お金のために働かない、お金の奴隷から解放される生き方」です。
【Aさんを億万長者にさせた師匠との運命的な出会い】
Aさんはお金の奴隷にならないお金から自由になる生き方を誰よりも渇望していました。
なので、お金から自由になるためには自分が働いてお金を稼ぐのではなく、お金がお金を増やしていく仕組みが必要なことを痛いほどに理解したと言います。
いわゆる権利収入的なものをもとめて、そういった収入が生まれるような事業に幾つかチャレンジしました。
そのなかでAさんが2年間頑張ったものが健康食品の代理店事業(ネットワークビジネスと呼ばれているもの)でした。
Aさんのお子さんが重度のアトピーで悩んでいたときに、たまたまママ友達からネットワークビジネスの製品を教えてもらって、その商品によってお子さんのアトピーが改善したのです。
愛用者という立ち位置でAさんが大切な友人何人かに製品を伝えた結果、数百人ほどのグループが出来上がって、そこから毎月、動かなくても一定の不労所得が入ってくるようになったといいます。
そこからAさんはネットワークビジネスを真剣に捉えるようになって月に40万円の不労所得が入ってくるようになりました。
ですが、Aさんが自分の伝えた組織の人数のなかで自分と同じように収入を得ている人がほとんど居ないことに気づきます。
そして、ネットワークビジネスで月に何百万円を稼いでいる人はごく僅かで、何千万円と稼いでいる人なんてほんの一握りしかいないことにも気づいたのです。
実際に僕もネットワークビジネスの製品を愛用者として使って枝葉が拡がって、毎月20万円ほどの収入が入ってきていますが、ネットワークビジネスで7桁以上稼いでいる人は大体はスキルの高いコミュニケーション能力の高い人ばかりです。もちろん会社の環境や製品の力によってリピート率が高い素晴らしい企業も数社ありますが、会社選びを間違ってしまったらネットワークビジネスは非常に労力のかかる肉体労働になってしまいます。
どうにかしてお金に縛られない生き方をしたい、、、
そんな強い思いがAさんの頭の中を占拠しているときに、Aさんは億万長者になるきっかけを与えてくれる人と出会います。
その人は保険業界で顔の広い方で、株だけで月に10000万円を稼いでいる人が知り合いにいるという話をAさんに話したのです。
Aさんはすぐにその人を紹介してもらい会いにいきました。
※時間の関係で後から追記して記事を完成させます。少々お待ちください。